宇都宮商工会議所は18日、市内のオリオンスクエアで「これぞ宇都宮!宇都宮商工会議所まつり」を開く。会員企業60社が、事業をPR。飲食や販売のブースも設け、中心街への人の呼び込みも狙う。
携帯電話を使った広告事業のジード(宇都宮市、武田文夫社長)は、決算機能つき携帯電話「おサイフケータイ」を使ったポイント制会員システムを紹介。ゲーム機能を使い、登録者に飲食店の割引券などを提供する。
市内の「らあめん厨房(ちゅうぼう)どる屋」は「アユラーメン」を販売する。宇都宮白楊(はくよう)高校の生徒が考案した米粉製メンと、栃木県産鮎でだしを取った贅沢なスープが特徴だ。飲食店は13店で、定番のギョーザなども販売する。
ステージでは企業のプレゼンテーションのほか、宇都宮市民ジャズオーケストラの演奏や栃木プロバスケットボールチームのパフォーマンスなども楽しめる。
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